こんにちは、旅好きブロガーのはるか(@harukaxblog)です。
念願の宮崎県の高千穂峡へ行ってきたのでおすすめの行き方や周辺観光スポットについてお話ししていきます。
日本の滝百選にも選ばれる名滝「高千穂峡」ですが、宮崎市街地から車で約2時間15分はかかってしまうほど山奥に位置しています。
アクセスが悪いなかせっかく行くなら存分に楽しみたいですよね。
100倍楽しむ方法について徹底的に解説していきます!
異世界に繋がりそうな場所ランキング1位?
高千穂峡は、”国の名勝”天然記念物に指定されていて、真名井の滝が有名です。
高さ80~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いていて、神秘的な場所として「異世界に繋がりそうな場所ランキング1位」にも選ばれたそうです。
遠い?高千穂峡へのアクセス
山奥にあるので、遠方から行くのであれば飛行機+レンタカーがおすすめです。
どの空港からも1〜2時間のドライブは必須なので、旅行プランに合わせて選択することをおすすめします^^
- 熊本空港から約1時間30分
- 宮崎空港から約2時間10分
- 福岡空港から約2時間30分
- 大分空港から約2時間50分
宮崎県だけ観光したい!という方は宮崎空港で良いと思いますが、熊本県も一緒に観光する予定がある方は熊本空港が一番近いのでおすすめです♪
ちなみに私は東京から行ったのですが、福岡空港までのフライトが比較的安く、便数も多いので福岡入りしました。
ボートは高いけど乗るべき!
こりゃまた高いんですよ。。
値上がりしたらしいです(笑)
- 大人1名:4,000円
- 大人2名:5,000円
- 大人3名:6,000円
- 大人1名+中学生未満1名:4,500円
- 大人1名+中学生未満2名:5,000円
ボート1台が4,000円で、大人1名につき1,000円・中学生未満1名につき500円加算されるイメージとなります。
正直いい商売だな〜と個人的に思いますが、高千穂まで行くなら絶対乗った方が良いです!
ボートに乗って滝を間近で見ることができる場所はなかなかレアですし、何よりも川の透明感が本当に綺麗で、泳いでいる魚もたくさん見ることができます。
私も正直乗る前は「うーん、高い、、」と悩みましたが、滝があまりに綺麗すぎて値段の価値以上の思い出ができました。
私は平日に行ったので混んでなかったですが、念の為土日祝に行く際はオンラインで事前予約しておく方が良いかもしれません。
知らないと損?お勧めの時間帯
行く前はいつでも綺麗に見えるのかな、と正直思っていたのですが、実はピーク時間をすぎると光が入らなくなってコバルトブルーに輝く絶景が見られないのです。
▼ピーク(10時〜11時半)
▼オフピーク(午後〜夕方)
かなり異なりますよね、、
せっかく行くなら一番綺麗な時間を狙っていきましょう♪
・午前中(10時〜11時半)が一番綺麗に見れる!
行くなら1泊するべき!
高千穂峡へ行って1泊するか迷っている方は絶対するべきです。
特に9月中旬〜12月上旬の期間に行く方は必須です。
その理由についてお話ししていきます。
夜は高千穂神楽をみよう!
高千穂峡に近い場所にある「高千穂神社」では、毎晩20時〜夜神楽を観覧することができます。
鬼滅の刃の聖地巡礼としても人気が高まってきているようです。
私が行った時は以下のような内容でした。
(1)手力雄の舞
(2)細女の舞
(3)戸取の舞
(4)御神躰の舞
料金はかかってしまいますが、結構面白かったのでぜひ行く機会あれば見てみては如何でしょうか^^
- 夜神楽:毎晩20時〜21時
- 料金:1,000円/人
満点の星空も見れちゃう
夜神楽を見た帰りに、ふと空を見上げると満点の星空でした、、
あいにく星用のカメラを持っていってなかったので写真には収めることができませんでしたが、やはり周りに光がないおかげで、とても綺麗に見れました。
息を呑むほどの絶景!早朝の雲海
朝は5時半起きで雲海を見に行ってきました!息を呑むほどの絶景でした、、
9月中旬〜12月上旬の期間のみ、見ることができるので狙っていくことおすすめします。
▼朝6時半頃の朝日
▼雲海が見れる場所:国見ヶ丘
おすすめの周辺観光スポット
高千穂峡付近の観光スポットについて紹介します^^
天安河原
天照大神が岩戸にお隠れになった際に、八百万の神が集まり神議されたと言われている洞窟です。
無数に石が積まれていて神秘的かつ幻想的で人気が高まっている場所ですが、私は少し怖かったです、、(笑)
日之影町
日之影町バンクシーとも言われる「トトロ」「猫バス」「ラピュタのロボ兵」「カオナシ」「鉄腕アトム」などの苔アートがあります。
詳しくは以下記事でも紹介しているのでチェックしてみて下さい^^