こんにちは、旅好きブロガーのはるか(@harukaxblog)です。
なんとなくどこかの島に行きたくなり、思いつきで行ってみた佐渡島が想像以上によかったので、その魅力と行き方について紹介していきたいと思います。
- 佐渡島の魅力4つ
- 一番安い佐渡島の行き方
- 佐渡島おすすめの移動手段
魅力① 佐渡ならでは素材の味
私が滞在していたのは丸々2日間だったので、食事は限られますがどれも本当にコスパ良くて美味しかったです。
コスパ最強の海鮮!
弁慶
地元の方から愛されているコスパ最強の本格回転寿司屋さんです。
店員さんがサービスもしてくださって普段食べられないレアな魚も食べることができ、日本海でとれる魚はやっぱり一味違いました。
長浜荘
珍しい海の幸がぎっしり!
こちらもコスパ最強海鮮丼でした。
あまりに人気なので並びのかな〜と覚悟していたのですが、お店は非常に広かったため全く並びませんでした。
佐渡でしか味わえない?絶品スイーツ
フルーツ&カフェ さいとう
普通のかき氷とは異なり、フルーツをそのまま凍らしてそれをかき氷のように削ったスイーツです。
季節によるらしいですが、私が行った時はネクタリン、いちご、りんご、柿の味がありました。
フルーツそのもの素材の甘さが出ていて、とても美味しかったです。
カフェ日和山・南書店
写真は季節のフルーツパフェとレアチーズケーキです。めちゃくちゃ美味しいうえにおしゃれなのでつい長居してしまいました。
実は、佐渡島にはおしゃれな古民家カフェがたくさんあるんです!
魅力② 見所満載の観光スポット
佐渡と言えば金山のイメージしかない方多いのではないでしょうか?
- 二ツ亀
- 佐渡金山
- 佐和田海水浴場
- 北沢浮遊選鉱場跡
- 弁慶のはさみ岩
- 矢島・経島
- 宿根木集落
二ツ亀
佐渡島の最北端に位置する二ツ亀には海水浴場があり、地元の方にも人気のスポットです。
近くにキャンプ場が併設されていて、夜の星空がかなり綺麗で有名です。
参照:佐渡島撮影レポ
市内からは離れていて飲食店が極めて少ないため、行く際には気をつけて下さい。
私はレンタカーで行きましたが、途中かなり険しい山道が続いていたので不安な方はバスで行くのもおすすめです。
佐渡金山
佐渡といえば金山!押さえておきたい観光スポットですよね。
地元の方によると真夏でもかなり寒いらしいので、何か羽織れるものを持っていくことをお勧めします。
また暗い空洞の中を永遠と歩いていく感じになるのですが、閉鎖恐怖症の方にとっては少し怖く感じるかもしれません・・
イッテQのイモトアヤコにも紹介されていた金塊つかみにもチェレンジしてきました!
正直、かなりの指筋がないときついと思います。がたいの良いお父様も挑戦していましたが難しそうで、一筋縄にはいかないみたいですね、、(笑)
佐和田海水浴場
海がとても澄んでいて綺麗な海水浴場です。
写真のような桟橋があり、海の透明感がとても綺麗に映えます。
私はタイミング合わず見れませんでしたが、夕日もとても綺麗に見えるそうです。
佐渡、佐和田海水浴場の夕日 pic.twitter.com/UHoGzWuJ6c
— ひととき編集部 (@hitotokieditors) October 15, 2016
北沢浮遊選鉱場跡
鉱山から金や銀を採掘していた 1930 年代の浮遊選鉱場ですが、緑で覆われていてその雰囲気はラピュタの世界へ飛び込んだようなファンタジーを感じさせてくれます。
私が行った時は人がいなかったので芝生に寝っ転がったりしてのんびりしてましたが、虫に刺されたのかそのあと痒みがおさまらなかったので気をつけて下さい!(笑)
弁慶のはさみ岩
ドライブ途中に突然現れるはさみ岩!
観光地とまでは行かないかもしれませんが、オーシャンビューは最高だったので時間に余裕がある方は立ち寄ってみても良いと思います。
矢島・経島
佐渡の南の方に位置していて、赤い橋と青い海のコントラストがとても綺麗でした。
海は本当に透き通っていて、たらい船から魚もたくさん見れました。
お姉さんも色々お話してくれて、佐渡ならではの体験とても良かったです。
宿根木集落
たらい船の近くに、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている集落があります。
なかでも写真の舟形のような「三角家」は宿根木のシンボルとなっているそうです。
グルメで紹介した古民家カフェは、宿根木付近にたくさんあったのでぜひ立ち寄ってみて下さい♪
魅力③ 親切心溢れる地元の方々
お店や宿で会う人会う人本当に優しくて、心が温まりました。
助け合いの風習があるのか、お店で食事をしてても「これからどこにいくの?」「ここお勧めだよ」「天気良くなるといいね」など、地元の方から積極的に教えて下さったおかげでより良い思い出になりました。
魅力④ お値段以上の民宿
私は地域の方とお話しするのが好きなので、2泊とも民宿に泊まりました。
民宿 敷島荘
参照:さど観光ナビ
行く前に色々調べたところ、佐渡のなかでは一番コスパが良くて有名なようでした。
素泊まり4,700円/人で比較的安く、宿の方がとても優しいのが印象的でした。
旅荘 のと
参照:さど観光ナビ
島の民宿ならではの、親戚のおじいちゃんのお家に帰ったような感覚で、なんとも言えない懐かしさを感じました。
海の幸を存分に使った料理でどれも本当に美味しく、ボリュームがすごかったです。
さらに、柏餅やぶどう、いちじくやお茶など手土産まで頂いてしまいました・・
いたたれつくせりだったのに、朝夜食事込みで1泊7,000円/人の高コスパ。
「本当にいいの?」って不安になるほどのおもてなし精神に感動しました。
必ずしもたくさんではないですが、佐渡島には他にも民宿があったので、ホテルなどこだわりがない方は民宿をお勧めします^^♪
アクセス・移動手段
一番安い新潟駅から佐渡島への行き方、佐渡島内での移動手段について解説します♪
佐渡島への行き方
1. 新潟駅から新潟港へ
参照:さど観光ナビ
新潟駅から新潟港への直通バスがありますが、頻度がそこまで多くなかったので事前に要確認です。
私は良いタイミングのバスがなかったので、港まで徒歩で向かいました。
2. 新潟港からフェリーで佐渡島へ
佐渡港からはフェリーとジェットフォイルの2タイプがあり、フェリーの2等が一番安いです。
チケットは当日カウンターで購入でき、カード決済も可能です。
- フェリー:約2時間半
- ジェットフォイル:約1時間
フェリーで暇するかな〜と思いきや、売店や寝場所もたくさんあってとても快適でした。
佐渡島内ではレンタカーがおすすめ!
島内での交通手段について公式サイトに詳しく載っていますが、利便さを考えると圧倒的にレンタカーがおすすめです。
一方で、注意点は台数が少ないことです。
都内の感覚でそんなすぐに埋まらないだろうと直前で予約しようとしたところ、なかなか空きが見つからず苦労しました。
色々なレンタカーへ電話して値段聞いてみたところ、アイランドレンタカーが一番安かったと思います。安いので大丈夫かな〜と思ってましたが、対応もすごく親切かつ丁寧でした!
とはいえ、それほど会社によって値段に大差があるわけではなかったので、ご参考程度までに。
最後に
佐渡島の魅力、伝わりましたでしょうか?
出来心で行った佐渡島でしたが、想像以上の良さに惚れ込んでしまったので、また時期ずらして行きたいなと思っています。
アクセスも比較的良いので、次回の連休に計画立ててみてはいかがでしょうか♪
- 日本海の高コスパ海鮮
- 佐渡ならではの絶品スイーツ
- 見所満載の観光スポット
- 満足度お値段以上の民宿
- 自称日本一アクセスが良い島
- レンタカーで島一周できる
- 底なし親切心ある地元の方々
最後まで読んで下さってありがとうございました。