こんにちは、海外旅行好きのはるか(@harukaxblog)です。
「長期の海外旅行で大金の現金を持ち歩くの怖い!」
「海外キャッシングって手数料高くない?」
「円安影響を受けないよう海外通貨を持っておきたい」
なんて悩みありませんか?
色々と調べた結果、自分なりの最適解として「コストを最小限に抑え」て「米ドルも保有しておく」方法が可能なカード4枚を世界一周に持っていくことにしました!
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- 海外キャッシングや繰上げ返済について知りたい
- 手数料や金利が低い海外キャシングカードを知りたい
- できる限り今後の円レートの影響を受けたくない
海外キャシングカードの選び方
まず第一に、私が海外キャッシングカードを選ぶときのポイントは以下の通りです!
- 年会費永年無料
- ATM手数料の安さ
- 金利の低さ
- 繰上げ返済可否
私ももともと知らなかったのですが色々と調べてみると、ATM手数料の低さだけでなく、「繰上げ返済」をすることで利息を軽減しコストを抑えることができるということが分かりました。
ほとんどのカード会社で「繰上げ返済」はできるのですが、電話での対応がほとんどでした。
海外にいるときに電話すると国際電話料金もコストとなってしまいますよね。それを避けるために私はオンライン申請で繰上げ返済を完結できるカードだけ海外キャッシングとして使用することにしました!
おすすめカード4選
さっそくですが、私が海外キャッシング利用メインで持っていくカード4枚をご紹介します!
- アコム ACマスター
- エポス
- Revolut(レボリュート)
- Wise(ワイズ)
①と②はキャッシングカード、③と④は外貨決済可能なデビットカード的な位置付けとなりますが、いずれも海外のATMで引き出し可能であることは同じです。
① アコム ACマスター
アコムACマスターカードは手数料最安かつオンラインで即日繰上げ返済可能なので、私が一番メインで使用している海外キャッシングカードです。
- 年会費永年無料
- 海外ATM手数料無料
- webで即日返済可能
アコムACマスターカードの最も押しポイントは海外旅行中でもオンラインで繰上げ返済ができることです。
ATM手数料が無料なうえに自分で手続きさえすれば利息もかからないので、低コストで海外キャッシングをすることができます。
必ず忘れずに当日繰上げ返済の手続きを完了させましょう!
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キャッシュカードとしては一番コストが抑えられるので、当日繰上げ返済の手続きが苦ではない方にはおすすめです!
② エポス
エポスカードは、アコムACマスターカードと同様にキャッシング当日に即日繰上げ返済が可能です。ただし、ATM手数料はかかってしまうのでその点はアコムACマスターカードよりは劣ってしまいます。
一方で、アコムACマスターカードには海外保険付帯がないことに対しエポスカードには海外保険も付帯しているのはメリットになります。
- 年会費永年無料
- webで即日返済可能
- 海外保険が利用付帯
クレカの保険についてはこちらの記事で詳細を説明しているのでよかったら参考にして下さい!
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海外旅行好きなら間違いなく持っていて損はないカードなので、まだお持ちでない方はぜひ申し込んでみてください!
③ Revolut(レボリュート)
Revolutカードは、次世代型金融アプリ『Revolut』が発行するデビットカードのことです。
無料でデビットカードを発行できるだけでなく、両替手数料・ATM引き出し手数料・海外事務手数料・海外送金手数料をお得に利用することができます!
- 年会費・カード発行料無料
- アプリで送金・両替操作簡単
- 35種類以上の通貨を保有可能
- 毎月25千円までATM手数料無料
- 毎月75万円まで両替手数料無料
- 銀行振込ならチャージ手数料無料
- 月1回10万円までの送金無料
Revolutのメリットは良いレートの時に日本円から外貨で両替し、保有可能な点です。ただし、長期保有の上限は100万円までとされているらしいので、ご注意下さい。
ATM手数料は毎月25千円と上限が低いのはデメリットですが、他のカードと合わせて使用すれば問題ないと思います。仮に25千円以上引き出した場合は、超過額の2%の手数料が発生するのでご注意ください!
また両替手数料は毎月75万円まで無料とされていますが、週末(ニューヨーク時間の金曜17:00~日曜18:00)は、1%または1.5%の為替手数料が発生するのでできる限りその時間帯を避けて手続きを済ませるようにしましょう!
\ 年会費・カード発行完全無料 /
もし上記の紹介リンクから申し込み頂いた場合は、以下条件を満たすことで私に1500円の報酬が入ります。もし条件クリアし場合は報酬確認後、Revolut経由で500円のキャッシュバックさせて頂きますのでTwitterまたはInstagramのDMからご一報頂けますと幸いです。
※Revolut 報酬の条件(2024年12月まで)
- 紹介リンクから電話番号入力、アカウント新規開設
- Revolutアプリダウンロード
- アカウント開設後14日以内に1円以上のカード取引
(リアルカードまたはバーチャルカード)
最後に、RevolutはVISAまたはMasterが使用できる店舗またはATMがあるほとんどの国で使用可能ですが、一部では使用できないのでご注意ください。
○Revolutデビットカードが使えない国
ベラルーシ、クリミア、キューバ、北朝鮮、イラン、リビア、ミャンマー、ロシア連邦、シリア、ルハンスク、ドネツク、ロシアが支配するザポリージャ州およびヘルソン州、ベネズエラ、ジンバブエ
(参照)Revolut公式サイト
Revolutは次に紹介するWiseよりも手数料が低いので、米ドルなど外貨で保有しておくために一番おすすめのカードです◎
年会費も発行手数料も全て無料なので、まだ持っていなくて海外渡航の予定がある方はこの機会に発行しておきましょう!
④ Wise(ワイズ)
Wiseカードは、Revolutカードよりも対応通貨が多くATM手数料無料の上限金額が若干高いが、少し手数料が高くなります。
といいながらも、他のクレカに比べると手数料は圧倒的に低いのでかなりコストは抑えることができます!
- 年会費永年無料
- デジタルカードの発行無料
- アプリで送金・両替操作簡単
- 毎月約30千円(月2回)までATM手数料無料
- 約40通貨を保有・決済可能
- コンタクトレス決済対応
- 保有外貨決済の手数料無料
- 格安の両替手数料で決済可能
海外のATMで現金引き出しするにはデビットカードが必要なのですが、最初の1回限り1,200円のカード発行手数料がかかってしまいます。
Wiseデビットカードの有効期限が残り2ヶ月になるとカード更新の連絡があり、更新に伴う新しいカードの申込み・発行は無料なのでご安心ください。(盗難・紛失した場合の再発行手数料は別途かかります。)
Wiseデビットカードは世界170以上の国や地域で買い物や現金引き出しができるので、発行手数料以上のメリットがあります。
ただし、保有していない外貨での決済やATMで毎月約30千円(月2回)以上の現金引き出しは以下の手数料がかかるのでご注意ください!
機能・サービス | Wiseデビットカードの手数料 |
---|---|
保有する外貨をそのまま決済 | 無料 |
保有してない外貨での決済 | 0.35%~(両替手数料) |
約30千円(月2回)まで のATM現金引き出し |
無料 |
約30千円(月2回)以上 のATM現金引き出し |
1回の出金あたり70円+30,000超過分の1.75% |
\ 送金手数料無料クーポン獲得! /
上記リンクからの申し込みであれば、最大75,000円まで利用可能な送金手数料無料クーポンを獲得することができます!
このクーポンを利用して30,000円以上を別の通貨でご友人やご家族へ送金いただければ紹介者にも報酬が入る可能性がありますのでご協力いただければありがたいです。(実際は3名以上の紹介が必要なので必ずしも報酬獲得になるとは限りません)
最後にWiseはほとんどの国で使用可能ですが、一部では使用できないのでご注意ください。
※Wiseデビットカードが使えない国
アフガニスタン、ベラルーシ、ブルンジ、中央アフリカ共和国、チャド、コンゴ民主共和国、キューバ、クリミア地域、エリトリア、イラン、イラク、北朝鮮、リビア、ミャンマー、ソマリア、南スーダン共和国、ロシア、スーダン、シリア、イエメン、ベネズエラ、ウクライナのドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポリージャ
(参照)Wise公式サイト
Wiseは海外送金手数料も安く海外のご友人やご家族とも容易にアプリで送金可能なので、海外旅行へ頻繁にいく方は持っておいて損はないです。
海外へ行く予定の方でまだ持っていない場合はこの機会にカード準備しておきましょう!
最後に
海外のATMで現金引き出しに使える手数料が安いカードをご紹介させて頂きました。
どのカードもVISAまたはMasterなので世界中のATMで使用できるはずなのですが、実際に現地で「このカードは現金引き出しできなかったけど、あのカードだったらできた!」というケースがあったので、引き出しするためのカードは複数枚ある方が安心だと思います。
私はもともと海外キャッシングって手数料がかかるイメージあり、毎度日本円現金を海外へ持っていって現地の空港や市内の両替所で換金していたのですが、結局は海外キャッシングの方がレートがいいことに気づいてからはほとんど現地で現金を引き出すようになりました。
さらに、アフリカや中南米など通貨の価値があまりない国では日本円はそもそも受け付けてくれない場合があるため、RevolutやWiseで米ドルを保有しそのまま決済もできるのはかなり利便性が高いと思います。
あくまで個人的に調べた最適解なので、その点はご了承願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が誰かの何かの役に立てれれば幸いです。